梨木香歩著“家守綺譚”は『2005年本屋大賞』第3位の作品です。

2006年10月より、4回で
一の会は10月7日
二の会は12月1日
三の会は3月10日
お四まいの会は5月12日

全28篇読み語り、好評のうちに終了いたしました。


今回は、4回での上演を決めてから発表された書き下ろし続編6篇を
梨木香歩さま新潮社さまからの許諾をいただき、
追の会として、みなさまにご紹介できることになりました。




庭のサルスベリの木に恋われ
飼い犬には河童と縁組みが持ち上がり
狸にからかわれ
カワウソに見込まれる

今からほんの百年すこし前

文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる
新米精神労働者・綿貫征四郎が
いきいきと、のびやかに語る
不思議を不思議と感じない
…そんな不思議な人々の世界…



家守綺譚という物語をご存知ない方にも、充分お楽しみいただけます。
人の声が伝える、不思議にあたたかな世界を、どうぞご一緒に…




演者・松本直人さん については → 


お問い合せは… peppypep2er@hotmail.co.jp まで



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